【ネタバレ感想】最高に面白い!「悪役令嬢はヒロインを虐めている場合ではない」

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あらすじ

ひょんなことから、乙女ゲームの悪役令嬢レーナに転生した遥。転生早々、彼女の前でゲームヒロインを虐めるイベントが発生してしまう。


このままシナリオ通りにヒロインを虐めたら、レーナに待ち受けるのは破滅ルートのみ。……悪役令嬢やってる場合じゃない。人生、楽しまないと! 


そう心に決めたレーナだったが、ヒロインやゲームの攻略対象たちに、どんどんピンチに追い込まれ――!?




感想

みんなと楽しく生きていくために婚約者であるジークとは関わらない!と決意したレーナ。


このレーナがなかなか良い性格をしていて、明るく前向きでポンコツで時々ゲス。血なまぐさいバイオレンス攻略対象に「情報を吐け」と強引にキスされた時でさえ「キス一つで動じる小娘とは違うわ!」と相手が疲れるのを待つという。本来なら胸キュンシーンだろうし、か弱い令嬢なら動揺するんだろうけど笑


とにかく、レーナの性格が面白くて、誘拐されても「悪役令嬢に助けてくれる者はなし」と自力で脱出したり、隠密調査をしたりと謎の行動力もレーナの魅力の一つです。


だからこそ、攻略対象のフォルトや腹黒シオンたちも協力してくれるようになったわけで。


そんなレーナですが、彼女の婚約者であるジークはレーナの顔さえ覚えていない最低な男(髪型だけで判断していた)。関わらない!と決めても傷つかないわけではない。あのレーナが傷ついて泣くシーンは切なかったです。


ゲームで描かれていなかったジークの真相に迫ったり、巻き込まれた事件を自ら解決しようとしたり、ハラハラドキドキするストーリーに大満足の作品でした。