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「不遇令嬢を待っていたのは幸せな溺愛生活でした アンソロジーコミック」に収録されてる作品の一つ「呪われた王子様の花嫁になりました」。
家族から虐げられている伯爵家令嬢・ルディアナは、ある日突然にヴィクトル殿下の婚約者になるよう命じられます。
本来なら嬉しい話なのですが、ヴィクトル殿下には「婚約者は皆死ぬ(すでに3人急逝)」という事実が。
そんなヴィクトル殿下と婚約をしたルディアナですが、家族からもヴィクトル殿下にも「死ぬ人間」として扱われ、あることを決意します。
「絶対に生きてやる!生きて妃になって殿下も家族も見返してやる!」
こうして、ルディアナはそれを実行に移すのですが…
という始まりです。
キュンよりもスカッとする作品でした!!
作品の中盤くらいで、家族に虐げられていたことが殿下にバレてしまうのですが
なんと殿下の協力を得て、最低な家族に反撃することに。
その作戦が最高でした!ルディアナにとって、精神的にくるものだったはずだけど、自分でやることに意味があったと思います。
最後の姉への一言もめっちゃかっこよかった!!