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あらすじ
ワルプルギスに響き渡った断末魔。道化の夢は一度は尽きたかと思われた。
しかし運命のイタズラか、世界の選択か、死んだはずのクレイマンは復活し、再び暗躍を始め…る?
感想
あの卑怯で小物なクレイマンが「生還者(ヤリナオスモノ)」でリベンジしようとする話なのですが
せっかく死ぬ前に時間を戻せたのに、二度も殺されるとは笑
ただ、二度目は「あれ?なんかこれ見たことある」みたいな感じで
ミリムを殴るシーンでは、「なんかここで殴ってしまうと、後で物凄くまずいような…」と
頬をぷよぷよするだけにとどめたり(操れてるかの確認)、
死に間際では(覚醒した時)「なんでも出来そうな気がするけど…気のせいなのは知っている!!」
と思ったり。
もうそのあたりから、「なんだなんだ、クレイマンかわいいやつめ」と思い始めました笑
本編では、クレイマンと五本指との間に信頼関係なんてなかったけど
これから築いていけそうな楽しそうな雰囲気。
本編では、クレイマンのことが大っ嫌いでしたが、好きになりつつあります笑