【ネタバレ感想】世紀末ラブコメ「乙女ゲームは終了しました」ストーリーもキャラも意外すぎて爆笑だった。

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。



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レーヌ様の断罪イベントを目撃して、この世界が前世でプレイした乙女ゲームであることに気付いたアレッタ。


反撃したレーヌ様を見て、「もしかしてレーヌ様も転生者?」なんて思っていたら


国外追放を命じられたレーヌ様に「一緒に連れて行ってほしい」と駆け寄る人物が。


なんとそれは、アレッタの婚約者で!?


という始まりです。


自分の婚約者が悪役令嬢に駆け寄ったことで


頭が混乱したアレッタは、倒れてしまうのですが(婚約者が好きだったわけではない)


それが国を巻き込んだ大問題に発展。


だってアレッタは、あの“ベルクハイツ”の娘だから!!


国政を担うほど頭がいいとか癖が強いとか、そんな次元じゃなくて


もはや世紀末な武闘派一家(怒らせたら血の雨が降る)。


名前を聞くだけでみんな怯えるし、アレッタの父が歩けば覇気で人が倒れる(アレッタも強い)…。


ヒャッハーと言いながら、笑顔で魔物に突撃していく姿は


まさに、北斗の拳でした笑


表紙からは想像できなかったキャラの濃さとストーリーにめっちゃ笑わせてもらった!!


もちろん、この作品はラブコメなのでそちらも面白かったです。


幼馴染であるフリオと結ばれた理由は……っていうところにも(フリオはずっとアレッタに片思いしていた)笑


本当に面白いから、転生ものに飽きてきた方にめっちゃおすすめです!!