【ネタバレ感想】エルミーニア冒険記/完璧令嬢が初恋したっていいじゃない!アンソロジーコミック

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。



>>試し読みはこちら


「完璧令嬢が初恋したっていいじゃない! アンソロジーコミック」に収録されてる作品の一つ「エルミーニア冒険記」


主人公は、自由に憧れながらも、国のために毎日厳しい淑女教育をこなすエルミーニア姫。


そんなある日、エルミーニアはメイドたちが「世界中を旅して回る大商人」について話しているのを耳にします。


不思議な骨董品、変わった本…


楽しそう!と思ったエルミーニアは、変装をしてお店を訪ねることに。


そこで出会ったのは、エルミーニアが憧れる自由を知るヴァルフレドで…


という始まりです。


お忍びでヴァルフレドに会いにいき、ワクワクする外の世界を教えてもらっていたエルーミニア。


だけど、ある日義母(王妃)にバレてしまいます。


そこで、義母から「義母にとって自分はどういう存在なのか」を告げられてしまうわけですが


それはもう、今までの頑張りを否定されたかのような酷い言葉。


でも、そのおかげでエルミーニアは自由を手にします。


もちろん、最後はハッピーエンド!


完璧令嬢がすべてを捨てて自由を選ぶって


けっこう好きな感じでした。