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「完璧令嬢が初恋したっていいじゃない! アンソロジーコミック」に収録されてる作品の一つ「エルミーニア冒険記」。
主人公は、自由に憧れながらも、国のために毎日厳しい淑女教育をこなすエルミーニア姫。
そんなある日、エルミーニアはメイドたちが「世界中を旅して回る大商人」について話しているのを耳にします。
不思議な骨董品、変わった本…
楽しそう!と思ったエルミーニアは、変装をしてお店を訪ねることに。
そこで出会ったのは、エルミーニアが憧れる自由を知るヴァルフレドで…
という始まりです。
お忍びでヴァルフレドに会いにいき、ワクワクする外の世界を教えてもらっていたエルーミニア。
だけど、ある日義母(王妃)にバレてしまいます。
そこで、義母から「義母にとって自分はどういう存在なのか」を告げられてしまうわけですが
それはもう、今までの頑張りを否定されたかのような酷い言葉。
でも、そのおかげでエルミーニアは自由を手にします。
もちろん、最後はハッピーエンド!
完璧令嬢がすべてを捨てて自由を選ぶって
けっこう好きな感じでした。