主人公は、突然できた義弟を父の不義の子だと思い
義弟をいじめまくったウィレミナ。
当然、義弟から嫌われていると思っていたのに
なんと、そんな義弟が大人になりウィレミナの護衛騎士になるというストーリー。
この作品、めっちゃかわいい!ほのぼのしていて癒されます。
それでいて、胸キュンもあり!最高でした。
では、あらすじと感想を書いていきますね。
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あらすじ
公爵令嬢、ウィレミナは突然できた義弟・ナイジェルを父の『不義の子』だと思ってきつく当たっていた。
次第に義弟を認めていくものの、謝れず数年。義弟が護衛騎士になることになって――
「あれがですか?愛あるお叱りにしか思えませんでしたが」「なんですって!」
憎まれていたわけではなかったけれど……
「姉様、可愛らしすぎます」成長した義弟の距離が近すぎでは!?
しかも義弟の出自には、王家と関係があるようで――?
感想
義弟をいじめていたと思っているウィレミナですが
幼いながらにも公爵家令嬢としてのプライドがちゃんとあって
理不尽ないじめなんてしないというところがよかったです。
というよりも、どれもこれも義弟のためになるようなことしか言ってないので
愛のある厳しさという感じでした。
「憎まれ口って、言えば言うほど品格が落ちていく」
と思えるウィレミナがめっちゃ好きです。
当然、そういったこともちゃんと理解していてウィレミナに恋をした義弟・ナイジェル。
だけど、ウィレミナはそんなことには一切気付きません。
ナイジェル目線は少し切なかったけど、氷の貴公子と呼ばれているナイジェルが嫉妬で敵意をむき出しにしてるところとか
「いいね!」と思ってしまいました笑