【ネタバレ感想】無慈悲な皇帝陛下だったのに花嫁きゅんきゅんが止まりません!

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。


タイトルがタイトルだったから、軽い気持ちで読み始めたけど


後半はかなり悲しく残酷です。途中までは、タイトル通りでしたが…。


この作品を簡単に説明すると


家族から虐げられていた主人公・リリアーネが、見た目は恐いけど皇帝陛下に嫁ぎ


幸せになるというシンデレラストーリー。


家族に虐げられていたパターンはよくあるけど、この作品が少し違うのは


リリアーネには結婚を約束した騎士シルヴィオがいるのです(結局義父によって陛下に嫁がされます)。


シルヴィアは、リリアーネにとって家族に虐げられている中、唯一支えてくれた愛しい人(もちろん、シルヴィアにとっても)。


タイトル通り、リリアーネは皇帝陛下といろいろありながらも(リリアーネは気付いていませんでしたが、皇帝陛下がめっちゃかわいい!!)愛し合う関係になるわけですが


シルヴィオの結末があまりにも悲しすぎる…。


では、あらすじと感想を書いていきますね。


漫画の試し読み「無慈悲な皇帝陛下だったのに花嫁きゅんきゅんが止まりません!」はこちら


原作(ライトノベル)の試し読み「無慈悲な皇帝陛下だったのに花嫁きゅんきゅんが止まりません!」はこちら


コミックシーモア・初回登録7日間無料「ラノベ・漫画が読み放題」(無料期間中に解約OK)。漫画、ラノベをたくさん読みたい方におすすめ。




あらすじ

>>試し読みはこちら

先代領主の令嬢リリアーネは、現領主である義父に疎まれ、孤独な日々を送っていた。


味方は一途な愛を誓ってくれる騎士シルヴィオだけ。


彼から結婚を申し込まれたその日──信じられない出来事が!


無慈悲と恐れられる皇帝陛下に押し倒されて……!



感想

リリアーネに一目ぼれをして、誤解からリリアーネの純潔を無理やり奪った皇帝陛下。


そういうこともあって、リリアーネは皇帝陛下を恐れていましたが、次第に二人は愛し合う本物の夫婦に。


とにかく、皇帝陛下がかわいくて、リリアーネの可憐さに一人でキュンキュンしてる姿には思わず笑ってしまいました。


さて、リリアーネと皇帝陛下の関係は本当に微笑ましく読んでいたのですが


それで終わりだったらタイトル通り……だったんだけど、後半からだいぶシリアスになってしまいます。


そう、リリアーネと結婚の約束をしていた騎士・シルヴィオです。


愛したリリアーネから刃を向けられるって悲しすぎるし、あの性格の悪い妹(リリアーネの)との婚約…。


リリアーネに嫌がらせをしていた妹を好きになれるわけなんてないのに


リリアーネからの言葉があまりにも不憫すぎて切なくなりました(リリアーネは良い子なのですが)。


スピンオフ出ないかな。スピンオフでもいいから、シルヴィオに幸せになってほしいです。