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訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック 2に収録されている作品の一つなのですが、この作品めっちゃかわいいです!!
主人公は、財政難のベニート子爵家長女・モニカ(10歳)。
モニカは、領民を救うためにフローレン伯爵家次男・ゼノン(10歳)と婚約をしますが
「所詮は政略結婚だ」と言われたり、会話も弾まず目も合わない…
そういうこともあり、モニカはゼノンから嫌われてるかもしれない…と落ち込みますが…。
という始まりです。
素直じゃなくて不器用なゼノンがすごくかわいい!
ゼノンが冷たいことばかりを言うから、モニカは嫌われている…と思ってしまいますが
こっそり覗いて聞いてしまったゼノンのひとり言にキュン。
「目が…目が幸せに汚染されてしまった!なぜ…なぜ俺は同一人物に二回も一目惚れしなければならないのだ!」
幸せに汚染されたってかわいいなと思います笑
ずっとゼノンは不器用なんだけど、それを理解しているモニカ…
見守りたくなっちゃうかわいいストーリーでした。