他の女から大量にもらったチョコを自分の株上げに(結果的に)使ったクロード。
これで終わりかと思ったクロードとアイリーンのバレンタインでしたが
いや、そんなわけはありません笑
アイリーンが自身の仲間たち(アイザックとかジャスパーとかリュックとか)にチョコを配ったことを知ったクロードは
アイリーンの仲間たちを脅迫をしたうえに、さらに予言で追い打ちをかけます。
それはアイリーンが部屋から去ったあとのこと。
みんなにどんな予言が下されたのか…今回はそれについて書いていこうと思います(原作(ライトノベル)7巻より)!
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アイリーンの仲間たちに落ちた沈黙

アイリーンが部屋を去った後、クロードはせっかくの機会だからとアイリーンの仲間たちに語ります。
クロード「僕は、アイリーンの大切な片腕である君を尊重している。他の皆も同じだ」
アイザック「……そりゃどーも」
クロード「だが片腕がもげても人は生きていけるとも思ってる」
つまり、アイザックたちがいなくても(死んでも)アイリーンは生きていけると言っているのです。
これには恐怖で何も言えなくなるアイザックたち…
クロード「何か質問はあるだろうか。僕は人の話を聞く王であろうと思っている」
アイザックたち「イエ、アリマセン……」
クロード「そうか。たまには男同士で語り合うのは大事だな。これで僕はアイリーンがわたしたチョコレートを奪うなどという大人げない真似をせずにすむ」
反論など許さないクロードの威圧により、アイザックたちは半眼になるのでした。
さらに追い打ちをかけるクロード
クロード「……多分、僕が選ばなくても大丈夫だ。放っておいても、とても女性で苦労する気がする」
アイリーンの仲間であるオーギュストに予言めいたことを言うクロード。
キース曰く、どうやらクロードの勘はものすごく当たるそうで…
その予言にドニ(アイリーンの仲間)が嬉しそうに反応します。
ドニ「僕、僕はどうなりますか、魔王様、見て欲しいです!」
クロード「君は大丈夫だ、幸せになる。あとは全員、大体苦労する(女関係で)」
ドニはアイリーンの仲間ではあるけれど、影響はなさそうということで
それ以外は苦労すると言い放ったのです。
それを聞いて全員顔面蒼白になるのでした。
まとめ
バレンタイン回では、アイリーンの過去のこと(バレンタインのこと)もチラッと描かれていて
皆がどれほどアイリーンを大切におもっているのか分かりました。
でも、それが気に食わないクロード笑
アイリーンの仲間たちとクロードの一方的な戦いも
この作品の魅力の一つですね。