気付きましたか?
あるストーリーを境にステイルが眼鏡をかけ始めたことを!
その眼鏡はアーサーがステイルに贈ったものなのですが
贈った理由は「ステイルのある悩み」を解消するため(目が悪いとかではありません)
アーサーしかしらない、ステイルの小さいようで大きな悩み。
ということで今日は、ステイルの悩みについてです。
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ステイルはジルベールが心底嫌いです。
裏でプライドの悪評を広め(それには、悲しい理由があったけど)、陥れようとしていることを知ったあの日から。
プライドを守るために、誰よりも狡猾に…ジルベールよりも信頼を得られるように努力してきたステイル。
それなのに、努力すればするほど…ステイルは周りの反応に傷つくことになってしまいます。
まさか、そんな…ステイルの密かな悩み
「………また、ジルベールに似てると言われた」
正確には「ジルベールに似ている」ではなく「ジルベールのように聡明」という意味で
相手は誉め言葉のつもりなのですが、ジルベールのことが嫌いなステイルにとっては不快でしかありません。
だけど、自分が第一王子として立派に振舞おうとすればするほど、言動がジルベールに似てしまうステイル…一度プライドからも言われていることもあり、その傷は深いものでした。
そう、「ジルベールに似ている」これこそが、ステイルの密かで大きな悩みなのです。
ステイル“だから”…!
唯一、ステイルの悩みを知るアーサー。
アーサーはステイルにあるものを贈ります。
それは「黒縁のだて眼鏡」。
ステイル「……お前が選んだのか」
アーサー「アァ?文句あっか」
ステイル自身は見た目が似ているだなんて思ったことは一度もなかったのですが、
アーサー「ステイル“だから”似合うと思った」
というアーサーの言葉の重みと優しさを噛み締めるステイルでした。
まとめ
これが、ステイルの悩みと眼鏡をかけている理由です。
あの眼鏡には、アーサーの優しさが詰まっている。
ステイルが気にしていたのは、見た目の話ではなかったんだけど
それでも、プライドからの賞賛とアーサーの気持ちが嬉しくて、ずっと眼鏡をかけているステイルがかわいいです♡