マズイ!破滅フラグを回避したのに、ジオルドの目の前で例のアレを出してしまった!!
それは、ジオルドとカタリナが二人でお茶をしていた日のこと。
そして、例のアレとはジオルドに投げつけるために作っていたヘビのおもちゃです。
ジオルドに誘導されて、目の前でヘビのおもちゃを出してしまったカタリナ…
「クラエス夫人に報告をする」と脅迫?されて、言わない代わりにお願いをされることに。
ジオルドのお願いとは、どんなことだったのでしょう。
では、書いていきますね。
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ヤバイ!目の前で出しちゃった!!
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お茶をしていたカタリナとジオルド。
ジオルドはあることをカタリナに指摘します。
ジオルド「ねぇ、カタリナ。ずっと気になっていたのですけど、その膨らんだポケットには何が入っているんですか?」
ジオルドに指摘されて「あれ?なんだっけ?」とカタリナがポッケに入っている物を取り出すと…
なんと!!それは、ジオルドに投げつけるために作ったヘビのおもちゃ。
よりによってジオルドの目の前で出してしまったカタリナは、不穏な空気を出しているジオルドに焦ります。
なんとか誤魔化さなくては!とカタリナは頭をフル回転させますが…
ごまかせたと思ったのに!
「……あ、ああ!これは何かしらいつの間にこんなものが?一体、誰が私のポケットにこんなものを入れたのかしら?」
なんとカタリナは「知らないうちに誰かに入れられた」という設定で誤魔化すことに。
我ながら素晴らしいアイディアだと自画自賛しながら、演技を続けるカタリナ。
しかも
ジオルド「まさか、誰かに勝手に入れられたの?一体、誰がこんなことをしたのでしょうね」
とジオルドも騙されているようで、カタリナは「私の演技力もなかなかだ」とホッとします。
が
ジオルド「―――なんて言うと思いましたか?」
と邪悪な笑みを浮かべるジオルド。
ジオルド「普通に考えてあり得ないでしょう。ポケットに物を入れられるなんて、気付かないはずもないでしょうし」
確かに…とうなだれるカタリナに、ジオルドは続けます。
「投げる練習をしていたことも知っていた。なぜそんなことしているのか」
と。
まさか「ジオルドに投げつけるため」なんて言えるわけもないカタリナが固まっていると…
ジオルドの 脅しとお願いごと
固まったままのカタリナにジオルドは
「また、クラエス夫人に報告しましょうか?」
と脅します。
お母様にバレるわけには!と焦ったカタリナが慌てて「それだけは…」と答えると
ジオルド「そうですか……それなら一つ、僕のお願いを聞いてくれたらこのことは忘れてあげましょう」
カタリナ「本当ですか!わかりました。なんでもやります!」
ジオルド「じゃあ今夜、皆に気づかれないように、一人で僕の部屋まで来てもらってもいいですか?」
それがどういうことなのかよく分かっていないカタリナは、相談ごとかしら?と承諾します。
ジオルドの願いごとは叶った?
想像通り、叶っていません笑
メアリやキースたちに阻止されて、しかもめっちゃ叱られるという展開です。
まとめ
カタリナとジオルドが話してる時も、「密着しすぎだ」とキースやメアリたちが登場します。
メアリの威圧感はさすがでした笑
ジオルドは腹黒王子だけど、なかなかカタリナと二人っきりになれませんね。