家族を助けたい、少年の最期に涙。泣けるアニメ映画『伊勢湾台風物語』ネタバレあり

昭和34年の巨大台風・伊勢湾台風による甚大な被害を描いたアニメ映画「伊勢湾台風物語」。


私は、子供の時に観たのですが(子供会で)、今でもその映像が忘れられません。


アニメだから、主人公もその周りのみんな助かるのでは…?と思うかもしれないけど、ノーです。


ものすごくリアルに描かれています。災害の恐ろしさをちゃんと描いているのです。


みんなにとって思い出の場所である海が、町を襲い、家を壊し、人をのみ込む。


主人公・あかりの父は溺れてる人を助けようとして、あかりの目の前で波にのまれ…そしてあかり自身も波に飲まれてしまいます。


そして、どうしても忘れらないのが、あかりにほのかに恋心を抱いていた少年・利夫の最期。


実は、利夫は逃げ遅れてしまい家に閉じ込められてしまいます(母と幼い妹も)。


どんどん濁流が流れ込み、ついには天井まで水が来てしまい…


それでも利夫は、母と幼い妹を助けようと血が出ても必死で天井を叩き続けます(天井を破ろうとしていた)。


が、体力が尽きてしまった母が沈んでいき、そして利夫と妹も…。


実は、ラストで利夫を探しに行ったおじいちゃん(利夫を可愛がっていた)の口から利夫の最期が語られるのですが、その壮絶な最期に涙が止まりませんでした。


いや、ずっと涙が止まらない。


災害が多くなっている今こそ、絶対観てほしいアニメ映画です。


ですが、実は今のところVHSしかありません(もう一度観たいと思ってすごく探したけどどこにもDVDはない…)。


↓VHSはこれ


DVD化してほしい。


ぜひ、DVD化したら見てみてほしいです。