結末予想!ピッコマ『転生したら推しの母になりました』あらすじ・注目ポイントなど

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。


最推しだった小説の主人公「アベル」がいる世界に転生した主人公。


小説の登場人物・アイシャに転生した主人公は


作中ではあまり描かれなかったアベルの幼少期をこの目で見ることができるなんて最高!!


と、今世でもバレないようにせっせと匿名でアベルに貢ぎますが


なんと、アベルの父・ハデスにバレてしまい――!?


という始まり。


盛大な勘違いから始まるラブファンタジーなのですが


ただの恋愛漫画ではなく、裏がありそうな複雑なストーリーです。


そんな『転生したら推しの母になりました』の結末予想をしてみたいと思います♡


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あらすじ


ファンタジー小説の登場人物にハマっていた主人公は、ある日交通事故に遭い、この世を去ってしまう。


目が覚めると、そこは「推し」のいる小説の中の世界――


とある男爵家の一人娘「アイシャ」に生まれ変わり、まだ7歳の子供である“推し”「アベル」を追いかける生活を続ける。


しかしこの行動が推しの父親である「ハデス」にみつかり、自分のことを好きだと勘違いした彼は、アイシャにプロポーズをする…


そして、アイシャはアベルを見続けられる絶好のチャンスを掴むべく「推しの母」となるのだった!


注目!結末に繋がるのはここ?

アイシャが知るハデスの運命

ハデスとアデルは血のつながった親子ではありません。


アデルは戦場に置き去りにされた子供…アベルの能力を高く買ったハデスが彼を後継者にしたのです。


しかし、帝国を牛耳るルバモント家(ハデスの家)がそれを許すはずもなく、ハデスがどれだけ大切に育ててもアベルは白い目でみられ続けました。


そんなハデスとアベルですが、アベルが11歳になった時に永遠の別れが…


なんとハデスはアベルの身代わりとなって壮絶な死を遂げるのです。


小説ではハデスに妻はいませんでしたが、今はアイシャがいます。


アイシャがハデスの妻になることによって、運命を変えることができるのでしょうか。


体の弱いアイシャが飲んでいた薬…本当は…?

アイシャの父親が結婚を反対したことを機にいろいろなことが明らかになります。


まずアイシャは体が弱く、幼い頃から神殿から送られてくる薬を飲んでいるのですが…


実はその薬がアイシャの体を弱らせる…魔力を使えなくするためのものだということが発覚します。


体の弱い自分のために優しい父が神殿から送ってもらっているのだと思っていたアイシャ…


お父様はこの薬の正体を知っているだろうか?もしこれが神殿独自の計画じゃなかったら?


神殿とお父様が一体何故…?


とショックを受けます。


なぜ、神殿はアイシャにこの様な薬を作ったのか…


アイシャの魔力を制御しなくてはいけない目的は…?


『ペルソナ』の本当の意味。黒幕はヒロイン?その目的は?

アイシャが転生した小説『ペルソナ』。


アイシャは思い出すのです。


作中では最後まで小説のタイトルに合点がいきそうなエピソードがなかったことを。


主人公・アベルの一代記を敢えてペルソナと名付けた理由…


もしかしたら、主人公のアベルもそれを読んだ読者も『真実』に到達できなかったって事?


じゃあ、ヒロインが実は黒幕で…ヒーローはそれを知らずに一人で恋に落ちたっていう結末?


どうやら、ペルソナというタイトルには小説には出てこなかった意味があるようです。



結末予想

アイシャが転生した小説「ペルソナ」では、アベルが主人公でヒロインと恋に落ちる物語だったようですが(ハデスはアベルを守って死亡)


どうやらそれだけではなさそうです。


神殿は一体何を隠しているのか。


アイシャが意図的に魔力を制御されているのは何故なのか。


さっそく、そこらへんもふまえて結末を予想してみたいと思います。


今回は大胆予想をするのですが…


まず、神殿の目的ですがやはり政治。


そして、神殿に関わる人たちは権力を手にするために…悪魔に魂を売ったのだと考えます(悪魔を召喚)。


例えば、アイシャの魔力が聖女のような力で悪魔に悪影響を及ぼすとなると、当然アイシャの力は邪魔。


ということで、神殿はアイシャの魔力を制御する薬を飲ませていたのではないでしょうか。


アイシャの父も薬の正体を知っていたと思いますが、そこに悪意はなかったと思います(思いたい)。


脅されていたとか…何か事情があったのかなと。


しかしながら、アイシャが薬のことに気付いたことで大きく小説のストーリーも変わってきます。


本来、ハデスに妻はおらずアデルを一人で育て…アべルを守って死んでしまいますが


もしアイシャが聖女だったらアべルの暴走も止められるはず。


そしてハデスが死ぬこともありません。


アイシャとハデスが側にいれば、アべルがヒロイン(おそらく神殿側の人間)と恋に落ちるということもなさそうなので


アイシャ・ハデス・アべルVS神殿という展開になるのではないでしょうか。


最後に、アイシャが気にしていた「ペルソナ」というタイトルについて…


『ペルソナ』は心理学では外向きの(表面的な)人格という意味があるらしいです。


表向きの人格…これは、主人公・アベル以外の登場人物全員のことなのかなと思います。


恐ろしいと思われていたハデスが実は優しく、魔力がないと思われていたアイシャには魔力があった…


ヒロインには神殿からの役目があって、神殿は悪に手を染めていた。


主人公・アべルを取り巻く人間模様を現したのかなと思います。


そして、表向きのストーリー(ラブストーリー)がアイシャが関わったことによって裏のストーリーが始まった…


そんなことを考えてみました。


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感想

大胆予想をしてみましたが、合っていたらすごいんじゃないかな!?


まだ始まったばかりの作品ですが、今後の展開が楽しみですね。