こんな結末(最終回)を見てみたい!ピッコマ『末っ子皇女殿下』あらすじ・おすすめポイントなど

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主人公は、揺るぎない愛らしさを持つ『皇女・エニシャ』。


そんなエニシャの可愛らしさにメロメロな暴君・ロドゴ(エニシャの父)とエニシャの双子の兄たち…


だけではなく、私もその愛らしさにハマっています笑


でも、この作品の魅力はエニシャの可愛らしさだけではない!


暴君たちのギャップや溺愛っぷり、エニシャを狙う人たち、大魔導士のこと…など


魅力はたくさんあります。


今回はそんな『末っ子皇女殿下』の見てみたい結末やおすすめポイント(みどころ)あらすじ、感想などを書いていていきますね。


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あらすじ


魔導王国を束ねていた大魔導師がある日 帝国の末っ子皇女殿下に生まれ変わってしまったぁ⁉


適当に赤ちゃんのふりをしとこー…って私のこと好きすぎじゃない?


好きどころか大好きすぎて、ひと時もじっとさせてくれない。


末っ子皇女殿下の一日は今日も大変だ!



おすすめポイント(みどころ)

エニシャを溺愛しすぎて暴君たちはアホになる。

エニシャの父・ロドゴ(陛下)

強力な軍事力を持つヒペリオン帝国の陛下・ロドゴ。


圧倒的な強さを持ち、誰かと感情を交わすことなど無駄だと考えていたロドゴでしたが


中身は大人のエニシャによって、エニシャの虜になってしまいます。


相変わらずエニシャ以外には恐ろしい発言が多いロドゴですが、エニシャにはとにかく甘い♡


エニシャが初めて寝返りをすれば「寝返り記念日」、初めて「パパ」と呼べば「パパ記念日」として祝日宣言(命がげで家臣たちが止めた)をしてしまうほどエニシャを溺愛しているロドゴ。


極めつけには、エニシャのハイハイを自慢するために上級貴族たちを呼び出すなんていうことも。


戦場の殺戮者と呼ばれるロドゴですがエニシャのこととなると、とてつもなくアホになるのです笑




第一皇子・へラード(エニシャの双子の兄)

好戦的な性格で規格外な剣術の腕前を持つへラード。


イカレていて、さらに好戦的な性格なのでかなり暴力的なへラードですが


エニシャにとっては優しい兄です。


絵が下手なエニシャのためにモデルのリンゴをグシャグシャにしたり(それだけエニシャの絵が下手だったてことだけど)


エニシャを誘拐した人たちを殺そうとしたり。


好戦的なのでやることは無茶苦茶だけど、エニシャのことを溺愛しているからこそです。



第二皇子・ロシエル(エニシャの双子の兄)

優雅だけど冷酷なロシエル。


これまたへラード同様にイカレた性格をしているのですが、エニシャのことは溺愛しています。


例えばこのシーン。


ロドゴとへラードからの仕返しで、エニシャ誘拐事件の黒幕(小国)を潰しに行くことになったロシエル。


ですが、長く離れるとエニシャに忘れられるんじゃないかと不安で


「僕のこと忘れちゃダメだよ…1日に100回は僕のことを思い浮かべてね」


と泣きながら黒幕の国へ。


しかも、エニシャに忘れられることを恐れて…あらゆる神出鬼没な戦術を練り出し、たった1ヶ月で戦争に勝利して帰国するという快挙を成し遂げたのです。


他のシーンではかなり冷酷なロシエル…それもあってエニシャが絡んでるときのギャップがかわいいです(たまに赤ちゃん言葉も使う)♡


アルカスの大魔導士=エニシャ

前世はアルカス(魔法大国)の大魔導士だったエニシャ。


大魔導士だった頃は、外交と経済を担当する左魔・ベルアン、行政全般を担当する右魔・ノクシタと共に王国を治めていました。


実は、ベルアンとノクシタは大魔導士が死んだなどと考えておらず、探し続けていて……


ついにエニシャが大魔導士であるということに気付きます。


当然、ベルアンとノクシタは大魔導士に帰ってきてほしい。


ですが、そうするとヒペリオン帝国と戦争になるかもしれません。


大魔導士(エニシャ)を手に入れるために、アルカスがどのような動きを見せるのか注目です!



エニシャを妻に!?5歳のエニシャに求婚する20歳のハクマン

なんと、スカシャのハクマン・20歳が5歳のエニシャに求婚するという事態が!


ロドゴの臣下たちは


「断って当然ですぞ!20歳にもなったクッ…大の男が求婚するとは!とんだロリK…野蛮人です!」


と言いますが…


実はこのハクマンは「強欲のアバルティア」という悪霊。


エニシャが大魔導士だった時に封印した悪霊なのですが、エニシャに転生したことで魔力(大魔導士の)が封印されてしまい…


アバルティアは解放されてしまったのです。


そのアルバティアがまさかの5歳のエニシャに求婚。


もちろん、アルバティアはエニシャが大魔導士だということを知っています。


エニシャに執着している(愛?喰らうため?)アルバティアはすでにエニシャにちょっかいを出していますが


今後どのような影響を及ぼすのか見物です♡


恋の予感?エニシャが助けたカヒル王子

ザドガル公国の正式な王の後継者・カヒル王子(精霊の契約者)。


しかし、王の妾だったカルティナ夫人によって王座から押しのけられて、見知らぬ帝国に追い出されてしまいました。


そこでも、ろくな食事もできず身だしなみは召使い以下の扱い…


そんなカヒルですが、エニシャの誕生日会でエニシャと出会います。


それ以降、なにかとエニシャと関わることになるのですが…


エニシャは左魔と右魔と被るから気にかかる(面倒を見ている)!という感じ。


でも、カヒルはエニシャに恋をしているような…笑


こんな結末を見てみたい!

エニシャが魔力を取り戻し、アルバティアの封印も終わり…平和になった後。


やはり、大魔導士には戻らずに(協力はする形で)皇女のままだと思います。


そうなってくると、やっぱり結婚や婚約をするわけで


その相手はもちろんカヒルだと思うのですが…


カヒルについては、エニシャのことが好きなのかな?と思う描写がずっとありますが、エニシャには今のところありません。



様々な苦難を一緒に乗り越えることで二人が恋に落ちてもおかしくはない!!



しかしながら、エニシャにはあの父と兄たちがいます笑


そう簡単に話がうまく進むとは思えません。


なので、ぜひエニシャの結婚を賭けた決闘をしてほしい…というよりそんな結末を見てみたい!


カヒルと結婚するということは、父と兄たちが負けるということだけど


くやしがるところまでセットで見てみたいと期待しています!


この作品を読んでいるあなたは、どんな最後を見てみたいですか?