カタリナ誘拐事件に関わっていたソラ(ルーファス)。
公爵家で執事をしていたこともあり、何でも器用にこなしそうなソラ(ルーファス)ですが…
なんと報告書のあまりの酷さにラーナは爆笑、ラファエルは頭を抱える事態に!
今回はそんなソラ(ルーファス)の報告書について、原作(ライトノベル)の5巻から書いていきたいと思います。
⇒試し読み「ソラ(ルーファス)の報告書が描かれている原作5巻」はこちら
⇒アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」はこちら
⇒コミックシーモア・初回登録7日間無料「ラノベ・漫画が読み放題」(無料期間中に解約OK)。漫画、ラノベをたくさん読みたい方におすすめ。
きっかけはキース・クラエスの失踪事件
>>試し読みはこちら/a>
キース失踪事件(原作(ライトノベル)4巻より)により、カタリナやジオルドたちと共にキースを探す旅にでたソラ(ルーファス)。
カタリナは「自分のせいでキースが家出をしてしまった」と思っていましたが、
実は、キースの過去や闇魔法に関わる事件だったのです。
魔法省の人間としてカタリナたちに同行したソラ(ルーファス)は、この事件の解決後
ラファエルから報告書を出すように言われるのですが…
ラファエルが頭を抱えたソラの報告書
大量の仕事のせいで布団で眠れない毎日を送っているラファエル。
そんなラファエルの元にソラが報告書を持ってきます。
ラーナにもチェックをしてもらったとのことで、ラファエルはおそらく大丈夫だろうと軽い気持ちで目を通しますが
「……ソラさん、これ見てラーナ様はなんと言ってましたか?」
「ああ、なんかすごい笑って、これはこれでいいんじゃないかって言ってましたが…」
ラーナが笑って、ラファエルが頭を抱えたソラの報告書…
それは
『そしたら、カタリナ・クラエスが犬、すごい可愛いとかやたら言ってきた』
なんと、その文章はあまりにも砕けすぎていて、まるで下町のお兄ちゃんたちの会話文のよう。
実はソラは公爵家で執事をやっていたものの、文章は作ったことはなく闇魔法でごまかしていたのです。
こうして、ラファエルはソラに一から報告書の書き方を教えるはめになり、今夜も布団で眠れないことが確定するのでした。
感想
今回のストーリーは原作(ライトノベル)の5巻に収録されている番外編のようなストーリーです。
他にも、キースに世話をやきたいカタリナがやらかしてしまう話やニコルのお見合い話、カタリナを巡る二つの派閥、ボーイズトークなどどれも面白いストーリーばかりでした。
ライトノベルだけど、漫画で描かれているストーリーもあるので漫画好きの方にもおすすめです♡