一度読んだら絶対ハマる!『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 』あらすじ・感想など

この作品、めっちゃ面白い!読んでいて清々しい!


『殿下の胡蝶』と呼ばれている美しい姫・玲琳が、ドブネズミと呼ばれる慧月によって身体が入れ替わってしまうというストーリーなのですが


醜悪で、しかも処刑されそうなのに玲琳は健康な体になったことを喜んでいらっしゃる笑(玲琳は病弱なのです)!!


最強のメンタルとポジティブさを持つ玲琳が本当に魅力的。


それにとても賢い!人の悪意も善意もよく理解したうえでのポジティブさにハマってしまいました!


そんな玲琳(見た目は慧月)の変わりように周りも少しづつ変わっていって……というところ。


では、あらすじや感想を書いていきますね。

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あらすじ


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儚げで美しく「殿下の胡蝶」と謳われている玲琳(慈悲深く、刺繍や舞いなどにも長けている)。


しかし、そんな玲琳を妬んでいた「雛宮のどぶネズミ」こと慧月の手により、突き落とされてしまいます。


当然、慧月は玲琳を突き落とした罪で捕縛!


と思いきや、なんと慧月と玲琳は身体が入れ替わってしまっていていて…!


慧月となってしまった玲琳。


「事実上の処刑」を牢で見つけたネズミ(着物に入れていた)によってクリアしたものの


廃屋に追いやられてしまいます。


しかし


「……ここで暮らすのですか?こんな……こんな素敵な場所で…!?一面の草むら!豊かな土!そして――自由!」


咳をしても誰かを心配させることなく、好きなだけ薬草を育てて好きなだけ寝れる!


と玲琳は喜びで胸がいっぱいになります。


そして…


「ああ、幸せ……っ!油の匂いを嗅ぎ続けても倒れないなんて!いくらでも食べれます…!いいえ飲める!わたくし芋揚げ飲める!


健康な身体になり、夢だった「これでもかというほどの油まみれの料理」を堪能する玲琳。


しかし、そこに――…!

感想

病弱ながらも、元々努力家でたくましく生きてきたメンタル最強の玲琳。


清々しいほどのポジティブですが、ただポジティブなだけではなく人の悪意もちゃんと理解した上で…というところが魅力的です!


さて、慧月は玲琳のことを「最初から色々持っていたから愛されてきた女」と妬んでいましたが


実は、そうではなかったことを玲琳になってみて初めて知ります。


「発熱から半日で鍛錬を始めていたこと」や「熱で朦朧としてこそ限界の向こう側に踏み出せる」


玲琳が病弱なのに死ぬほど努力をしていたことを知った慧月(見た目は玲琳)。


それを知って不安になる慧月が今後どうなるのか楽しみです。