私の好きは私のためにある!自分らしく生きたい方におすすめの漫画「着たい服がある」

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。

 

私の“好き”は私のためにある!

 

“自分らしさ”とは何でしょう。

 

何が普通で何が普通じゃないなんて、みんな思うことはそれぞれ違う…

 

 家族、友達、恋人に「求められる自分らしさ」なんて、実は叶えてあげる必要なんてないんだけど、そこに縛られてしまうのも現実です。

 

この漫画はそんな自分を解放してくれるきっかけになると思うおすすめの作品です。

 

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あらすじ

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この漫画「着たい服がある」の主人公「マミ(女子大生)」も求められる自分と理想の自分に葛藤しています。

 

周りから求められるスタイリッシュでかっこいい「自分」と本当はレースたっぷりのロリータ―ファッションが好きな「自分」。

 

そのギャップに着たい服を着ることに臆病になっているのです。

 

そんなマミでしたが、バイト先でマミの殻を破るきっかけをくれる人物「小澤くん」と出会います。

 

奇抜なファッションをしている小澤くん…そんな小澤くんに店長は

 

「そういう服って恥ずかしくないの?場所を選ぶだろうし、今流行ってるもの着た方がモテるんじゃない?」

 

と言います。

 

しかし、小澤くんはそれを怒るわけでもなく、悲しい顔をするわけでもなく、堂々と

 

「そうスね。でもまぁ…自分の着たい服着る方が一億倍気持ちいいんスよ。何着てどこへ行くかは自分で決めます」

 

自分を貫く小澤くん。

 

そんな小澤くんに感銘を受けたマミはこれを機に、まだ叶えていない願いを叶えるために行動するのでした。

 

 

感想

 本作は、ファッションを通して「自分らしさ」とは何か「自分らしい生き方」とは何ろうか…と考えさせられるストーリーになっています。

 

ただ偏見に負けずロリータ―ファッションを着るだけのストーリーではなく、それぞれの苦悩や葛藤、自分を貫くことの難しさ…それでも“自分らしさ”を見つけるという共感できるストーリーなのでファッションに興味のない方にもおすすめです。

 

私の「好き」は私のためにある!自分らしい生き方を見つけるきっかけになる作品だと思います。