蘇生魔法(レイズ)を探すためには情報屋に払う多額のお金がいる。
そのために、正吾たちはドラゴン討伐作戦に参加しようと考えます(報酬額が高額だった)。
しかし、実は正吾だけではなく仲間たちもそんなに強くない。
道端に落ちている石ころのような扱いを受ける正吾たちですが、ある一件により討伐作戦への参加許可が出ます。
しかし…
今回はそんな2巻のあらすじと感想を書いていこうと思います。
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あらすじ

「俺は逃げない!逃げたくない…!馬鹿な事でも!馬鹿な事だとわかっていても」
死なないことを条件にドラゴン討伐大作戦に参加することを許可された正吾たち。
圧倒的な力と素早さ、体表はミスリル以上の強度――そしてブリザド系のブレスを吐くというそのドラゴン…しかし、そのドラゴンにはそれ以上の秘密があった。
戦う中でその秘密に気付いた正吾は部隊隊長「ランドルフ」の総攻撃命令を止めに入る。
が、時はすでに遅し。
隊は壊滅状態になり無敵と称されるランドルフさえも瀕死の状態になってしまう。
しかし、正吾は逃げない――ランドルフからの撤退命令にも従わずドラゴンに立ち向かうのだった。
残されたメンバーと作戦を練る正吾…その作戦とは
ただその時を「待つこと」。
しかし、仲間の体力も魔力もギリギリの状態になり決着をつける時が訪れる!!
決着の時―――正吾は唯一の武器を捨てて、ドラゴンに走りこみ―――!!!?(引用元:原作 水瀬葉月 作画 亀屋樹「FINAL FANTASY LOST STRANGER」より)
ネタバレ感想
ランドルフとの誓約を破ってまで、自分の信念を貫いた正吾。
ランドルフから誓約を破ったことを追求されるんですが、その追求は見極めるためでしたね。
最初はランドルフのことを嫌な奴だと思っていたけど、もの凄くいい人でした笑
グイグイくる感じに真面目さが伺えて思わずプッとなってしまいます。
さて、ドラゴンの話の後、正吾たちは蘇生魔法を探すために「魔法王国・ミシディア」を訪れるわけですが、
指名手配中のテロリスト三姉妹「マグ」「ドグ」「ラグ」(メーガス三姉妹)と遭遇してしまいます。
しかも何故か正吾は長女「マグ」に興味を持たれてしまい大ピンチ!!!そして、とても気になる発言をしていました。ミシディアには何か秘密があるようですね!!