人見知りさんの恋。
そもそも話かけることさえ前途多難。
どうしたら仲良くなれる?どうしたら笑ってくれる?
この漫画はそんな恋する人見知りさんの
「恋愛アピールあるある」
が詰まった実話です。(さらに、好きな人は自分を超える「孤高の人見知りさん」という最難関。)恋をした瞬間からお付き合いを始めるまでの長い道のり。
「あるある~」と共感できるところもあれば、「これがチャンスの瞬間か!」と参考になるところもある作品です。(画像は出版社様から許可を得て載せております)
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あらすじ
オタクでひとみしりな主人公が恋をしたのは、無口で無表情な草食系男子だった。
会話するのもひと苦労の前途多難な恋に、心はキュンキュンしたり地の底まで落ち込んだり……。
ひとみりさんの恋愛あるある
そもそも仲良くなることが難しい。ひとみしりの厚い壁。
この漫画に登場する主人公「倉田さん」は激しい人見知り。
でも、倉田さんの好きな人「菊川さん」は倉田さん以上の人見知りです笑
「菊川さんが一人でいる!これは話しかけるチャンスだ!」と思っても、菊川さんの反応は無いに等しく…。
話したくてもコミュニケーションがうまくいかず、倉田さんは「会話の難しさ」を感じます。
バレンタインはチャンス……ではなかった。
告白する大チャンスのバレンタイン!
でも倉田さんにとってのバレンタインはチャンスではありませんでした笑
もちろん、倉田さんはチョコを用意して脳内で渡すシミュレーションもして、ドキドキしながらチャンスを伺います。
結果的に渡せたんですが……相手はあの菊川さん笑
そう、「あれ?」と思う展開になってしまうのです。
お相手も人見知りの場合、「ここに注意したい」と気付かされました笑
付き合う?付き合わない?関係性がわからない
「付き合ってください」=「好き」なのだと思っていましたが、倉田さんと菊川にはその図式が当てはまりません笑
連絡先を交換して、デートをして…
菊川さんの口から「付き合う」という言葉は出たけど……何故か倉田さんは「付き合うことを」待たされることに笑
二人の不思議な関係…人見知り同士の恋は最後まで前途多難です。
まとめ
このマンガを読んで思ったことがあります。
一番の「人見知りさんの恋愛アピールあるある」は「いつのまにか人見知りではなくなる」これに尽きると!
冒頭の倉田さんは確かに、人見知りでコミュケーション能力が高いとは言えませんでしたが、菊川さんを好きになって……どんどん変わっていきました。(菊川さんが極度の人見知りさんだったからかもしれないけど笑)
悩むこともあって、落ち込むこともあったけど…それでも自分から動こうとする姿は、もう人見知りではありません。
恋のパワーってすごい!恋は人を変える力があるなと実感したマンガでした♡