小畑さんちのブログ

マンガやラノベなど好きなものについて書いています♡

【漫画】生意気後輩男子に振り回される「私のこと好きなの!?それとも勘違い!?」酒と恋には酔って然るべき ネタバレあらすじ&感想

この漫画は、大好きな美波はるこ先生の作品でグルメ(お酒)×ラブコメです

本当にこの先生の作品は登場人物全員が魅力的でストーリーも面白い。

切ないはずのシーンなのに「ここでその会話はどうなの!?」って笑えてしまうところは、もはや天才としか思えません。

今すぐ読む「酒よ恋には酔って然るべき」

あらすじ

『ワンカップはおっさんの飲み物なんて言わせない。これからはワンカップOLの時代です』

周りの結婚&出産ラッシュをきっかけに家飲みの良さを知った主人公「藤井松子・32歳(彼氏なし)」。

そんな彼女が辿りついたのはカップ酒でした。

一人で美味しいワンカップ!あーなんて幸せなの!

そんな一人で家飲みを楽しむ松子でしたが、ひょんなことから年下の無愛想男子「今泉」と松子宅で飲むことに。

「お酒なにがいい?」

「んーオレあんま日本酒わかんないんでお任せします」

「じゃ 今日はうちの地元の会津のお酒にするね――」

と、ずらりとワンカップが並んだ棚からお酒を出して、レンジで温める松子。

大量に常備されたワンカップにギョッとする今泉でしたが…

「かんぱーい」

楽しい飲み会の始まり。

ヅケも美味しいし、お酒も美味しい。

何よりも…一人酒も良いけどこうして二人で飲むのもいいな。

そんなふうに思いながら楽しいひと時を過ごした松子。

しかし…翌日とんでもないことが松子を待ち受けていたのです。

「おっ、ワンカップ松子!」

「…おはよ…なんだって?」

な…なんで知ってるの!?

同僚からの思わぬ言葉に、まさか…と今泉を睨みつける松子。

「お前 家でワンカップ酒飲んでるんだって?カップ酒をレンジで熱燗て…おっさんかよ!」

「わかってない!!あの形状はお燗に最適なの!!」

すると二人の会話を聞いていた、元凶の人物「今泉」はしれ~っと会話に入り…

「さすが藤井さん 器にもこだわってらっしゃる」

と状況を悪化させるのでした。

何を言っても墓穴…!!たやすく家にあげるんじゃなかった!と怒り心頭の松子。

その場を離れて自動販売機へと向かいます。

すると…

「藤井さん ワンカップは置いてませんよ」

と今泉の声。

このやろう…と思いつつ松子は返します。

「そうみたい~!!ひとっ走り買ってきてくれるぅ~」

「すみませんでした 仲良くなれたのを他の人に自慢したくて つい」

「え…」

「ワンカップ飲んでる女の人って初めてだったので…でも酔ってるとこはかわいかったですよ。これただのフォローなんで勘違いしないでください」

「……しないわ!!!!してたまるか!!」

優良物件だと少しでも思った自分がバカだった!!

そんなふうに思っていた松子でしたが、今泉との不思議な縁はその後も続くのでした。

初詣のお誘い…松子を心配して(?)の突然の訪問…そしてバレンタイン。

これって私のこと好きなの!?それとも勘違い!?

今泉の思わせぶりな態度に振り回される松子…でもどうしても彼のことが気になってしまう!

ついに松子は今泉に告白をしようと家飲みに誘い、オッケーをもらいます。

しかし…

「美森 今泉くんに告ってオッケーもらったらしいよ」

はっ?友人からの情報に困惑をする松子。

というか…付き合いたての彼女がいるのに 、私の家飲みの誘いに乗ってきたってこと?

これはもう本人に確認をするしかない。

そう思った松子は就業後に今泉を呼び出して…

「…今泉くん ちょっと自販機前に集合」

「…あのさ 率直に聞くね。…今日うちで飲む約束してたけど 彼女は大丈夫なの?ほら美森さんだっけ?いいかんじに見えたから…」

「ああ、言ってありますけど」

その返答に、松子は本当に付き合い出したんだ…と思います。

しかし、それと同時にとんでもないことに気付いてしまい…

「――って言ったの!?彼女に?」

「はい 課の先輩の家で飲むって」

「それで!?彼女はなんて!?」

「『楽しんできてね』って」

「彼女がいるなら誘わなかったよ!」

「そうなんですか?」

「いやっ…別にやましいことなんてないけど やっぱ申し訳ないしっ 私の常識が疑われるでしょ!!」

「そうですか?」

「そうだよ!あとできたての彼女 大事にしなよ!!」

「お互いにそういうの気にしないタイプっぽいんで」

「え――!!ならそこは首つっこまないけど…私にとってはアウトなの!ってことで中止!」

「今日楽しみにしてたのになあ」

「ならぬものはならぬ!!」

勝手に期待して空回りしたのは私…もっと大人の女性にならなくては…こうして松子は、次への恋に向けて一人祝い酒を飲むのでした。

その翌日。

注文しておいた梅が届き、早速梅酒を仕込む松子。

しかし、その爽やかな匂いに触発されてしまい…

「…今すぐ 梅酒が飲みたい…!」

と美味しい日本酒で作った梅酒を出してくれるお店へと向かうことにします。

すると、そこにはお酒をこよなく愛する男性が。

美味しいお酒に感動して泣く!という共通点もあり、松子とその男性「伊達さん」は意気投合します。

また会う約束をして、幾度も重ねるお酒デート…。

ワンカップも受け入れてくれて、同じくお酒好きなんて…こんな素敵な人、他にいないんじゃない!?

そう思った松子は今泉の言葉にグラグラすることはありつつも、伊達さんに惹かれ始めます。

そして、ついにお付き合いをすることに!!

3年振りの彼氏に幸せを噛みしめ、社内でスキップまでしてしまう松子。

しかし、どうも今泉の様子がおかしくて――…。あの時のお誘いってなんだったの…?

ネタバレ感想

今泉は松子を振り回すだけ振り回して美森(社内の子)と付き合い始めました。

それだけ聞くと嫌悪感なはずなのに、全然嫌な感じがしません笑

なんでだろう笑

松子が前向きだからなのか…二人の絶妙な会話がそうさせないのか笑

さて、この漫画はとてつもなく満足感があります。面白すぎて。

松子の彼氏「伊達さん」の寝起きの悪さも可愛いし、松子の友人の辛辣なアドバイスや何を考えているのかが分りづらい今泉の動向…そして美森ですね。

これは2巻で分かることですが、どうやら今泉は好きで美森と付き合っているわけではないようです。

付き合っていたら好きになるんじゃないか…と思ったとのこと。

となってくると波乱の予感ですよね。

松子は伊達さんとの幸せを噛みしめているけど…どうなるんだろう。(引用元:はるこ(美波はるこ)/江口まゆみ「酒と恋には酔って然るべき」より)

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