小畑さんちのブログ

マンガやラノベなど好きなものについて書いています♡

生死の世界で生きる男の熱い求愛「恋と弾丸 」ネタバレあらすじ&感想

初めての彼氏は裏世界で楯突く者がいないと言われている若頭「桜夜才臣」。

冷酷な目に威圧感のあるたたずまい…しかし、そんな桜夜も愛するユリといるときだけは優しい顔をします。

嫉妬する姿も(おすすめシーンなのでネタバレ感想のところに書きます)、ユリをケガさせたマフィアに怒り狂う姿も本当にカッコイイ!この漫画、かなりおすすめです。

一度読んだら桜夜の魅力に間違いなくはまってしまうと思います。

今すぐ読む「恋と弾丸」

あらすじ

「この身が散って消えるまで 君を愛しぬくことを誓う――」

美人だけど気が強い性格なゆえ、彼氏ができないユリ。彼氏を作るためにやってきたホームパーティでも、誘ってきた軽そうな男に

「なに気やすく触ってんだコラ」

と睨みつけます。ろくな男がいないと帰ろうとするユリとユリの友人。

しかし、出口を間違えてしまい見てはいけないものを見てしまいます。

友人が捕まってしまいユリも大ピンチ。近づいてくる男の背中を椅子で殴り

「私はねぇ!中高とバスケやっててゴールを外したこと1回もないんだから!それ以上近づいたら次は頭にダンクキメてやる!」

と意気込んでいると、そこに現れたのはドアを壊して入ってきた一人の紳士でした。

「お楽しみの最中大変失礼」

「桜夜組 若頭 桜夜才臣と申します」

なんで ヤクザまで…どうしたらここから逃げられる…?どうしたら――

桜夜の登場に震えが止まらないユリ。しかし、桜夜は

「お怪我は?」

とユリに自身のコートをかけるのでした。

「な ない…です」

「そう」

優しい笑顔に見惚れてしまうユリ。すると桜夜は、次に危ない目に合った時に盾にできるようにと自分の名刺を渡し

「ご無事でなにより これに懲りず恋愛を楽しんで」

と去っていくのでした。

その2週間後…コートは返さなくてもいいと言われていたユリでしたが、捨てるわけにもいかず…なによりもお礼をするために桜夜組を訪れます。

「また会えたね お嬢さん」

「こ こんにちは 桜夜…さん」

ユリをある部屋に通す桜夜…その部屋にはキラキラしたバッグや靴、洋服などが飾られていました。

「うわ スゴッ スゴい…ですけど…えっと」

「プレゼントだ」

「いや!!そんな!!い いいです!!私 そんなつもりでコートを届けに来たわけじゃ――」

「お礼じゃなくて口説いてる 他人さえ守ろうとしたユリさんの強さに俺は惹かれているみたいなんだ」

「…え」

「もう会えないとおもっていたんだ なのに律儀にコートまで届けてくれた。さっきユリさんを見つけた時、心臓が撃ち抜かれたかと思った」

突然の告白にとまどうユリ。住む世界が違う…常に誰かに命を狙われている人だなんて…いつも最後を覚悟しなくてはいけないだなんて…関わっちゃいけない…でも―――

「…もしもし」

「会いたい ユリ」

恋人になる覚悟はない。でも会いたい…ハッキリしない中途半端な自分に苛立つユリでしたが、ニュースで桜夜組の幹部が頭から血を流して倒れているというのを見てしまい――

「逃げ道を奪いたくなくて衝動を必死に抑えていたんだ でも もう驚喜が隠せない」

ネタバレ感想

ここでは冒頭に書いた嫉妬に狂う桜夜のおすすめシーンを書こうと思います。個人的な話ですがこのシーンはあまりにも桜夜がカッコ良すぎてニヤニヤしてしまいました♡

さて早速本題。

ユリは桜夜にプレゼントを買うために、高級クラブのヘルプのバイトを始めます。最初は桜夜以外の男に笑顔を振りまくのは嫌だと思っていましたが、時給の良さに惹かれて決断。

しかし、そんなバイトをしているだなんて桜夜に知られるわけにはいかない!当然、桜夜には秘密だったのですが…何故か桜夜がお店にやってくるという事態に。

実は、ユリがいるクラブは桜夜の組が取り仕切っているお店だったのです。

桜夜の登場に動揺して柱に隠れるユリ…しかしママが「新人です」とユリを紹介してしまい、何故か桜夜に指名をされることになってしまいます。

「では君の初指名は俺がいただく」

この時すでに桜夜は笑顔で(俺に嫉妬にまみれさせるなんていい度胸してる)と考えているわけですが、その黒い笑顔はママの一言でさらに黒くなります。

「ほら桜夜さんにあれをお見せして。重役の方々から頂いたお名刺」

ママが桜夜の前で「ユリは人気が高く指名したいという重役が多い」と言ってしまったのです。

そんなこと知られたくない!と思ったユリは焦りますが…

「その名刺見せてサクラ(サクラというのはユリの源氏名)。客が君にいくら落としてくれるかの話をママとしたい」

という桜夜の一言で名刺を机に並べることに。

「なだたる会社の方達ばかりだ 実に壮観だね―――それでママの見立ては」

「まぁ そんな 桜夜さんだもの。お名刺を見て容易にご想像出来ますでしょう」

と嬉しそうに微笑むママ。そんな二人の会話を聞きながらユリは複雑な気持ちになりますが、桜夜の行動に状況が一変します。

「そう―――では 男たちがサクラに落とす金 俺が出す」

と名刺をライターで全て燃やしてしまったのです!

この時の描写がすごくカッコイイ。

燃えた名刺がヒラヒラと舞う描写にドキッとしてしまいました!!

これが、私のおすすめのシーンです。他にも「カッコイイ」と思うシーンがあるので、興味のある方はぜひ。

あ、クラブなどで名刺を渡す意味って「君を必ず愛人にする」という意味なんですね。この漫画で初めて知りました。(引用元:箕野希望「恋と弾丸」より)

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