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小畑さんちのブログ

人生を楽しみたい「小畑さんちのブログ」です♡

ネットで噂の「鋼人七瀬事件」そして、九朗の秘密「虚構推理2巻~6巻」あらすじ&ネタバレ感想

今回の岩永琴子と九朗が携わる事件は2巻~6巻にかけて描かれています。

ネット民たちを相手に生み出す「虚構」。

目が離せない展開でした。

2巻では、九朗が何故あやかし達に恐れられる存在になってしまったのかも明らかにされているんですが…

ゾッとしました。

そんな2巻~6巻のあらすじと感想(ネタバレあり)です。

あらすじ

虚構推理 2巻

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真倉坂市という都市である事件が起こった。

目撃者は言う…犯人は二メートルくらいの細長い鉄骨を携え、フリルの赤と黒のミニスカートドレスをまとい、頭に大きいリボンをつけた顔のない女性だったと。

にわかには信じがたい事件だが、その町ではある噂が流れ始める。

「あの顔のない女性は不慮の死を遂げた、アイドル・七瀬かりんに違いない」

次第に噂は広まり、顔のない女性はいつしか「鋼人七瀬」と呼ばれるようになっていた。

噂が噂を呼びネットで広まる鋼人七瀬事件――それが怪物を生み出していることも知らぬままに―…。

一方、岩永琴子はあやかし達から「鋼人七瀬」を何とかしてほしいと依頼され、独自の調査で動いていた。

しかしあまりにも鋼人七瀬は異質な存在。

普通は亡霊であろうと会話が成り立つのだが、鋼人七瀬からは意思や思考力はおろか、怨念・執念といったものさえも感じられないのだ。

しかも、鋼人七瀬の背後にいるのはあの六花。簡単に勝てるとは到底思えない。

(情報がほしい)

鋼人七瀬を倒すには情報がいる。

そこで、偶然再会した九朗の元彼女で警察内部にいる「サキさん」に不本意ながら協力を要請することに。

岩永琴子、九朗、そしてサキさん…事件解決のために策を練る三人だったが、ついに鋼人七瀬による殺人事件が起こってしまう。

緊急を要する事態――これ以上犠牲者を増やさないために、鋼人七瀬と対峙することに。

岩永琴子は虚講を生み出し、九朗は真実を掴み取るために何度も死ぬ――

「勝つために惜しむものはありません。全力をもって嘘をつきましょう」

ついに鋼人七瀬攻略会議が開会された――…!!!

ネタバレ感想

さて、冒頭にも書きましたが、ここでは九朗があやかし達に恐れられている理由を感想を交えて書こうと思います。

九朗が何故あやかし達にとって恐怖の対象なのか…それは九朗の家系からお話しなくてはなりません。

みなさん、なぜ人は生き物を食べるのだと思いますか。お腹を満たし栄養を取るため?そうですね、それが正解です。

しかし、時に人は薬や呪術的な意味合いでも肉や臓物を食べたりするのです。

肝臓が悪ければ肝臓が丈夫な生き物の肝臓を、目が悪ければ目の良い生き物の目を…

つまり、他者の一部を取り入れるという行為は、その相手の能力や資質を手に入れるという発想に近いものがあるということです。

ここで、九朗の家系の話。

実は九朗の家系「桜川家」の当主は、莫大な富を手に入れるためにこの発想を取り入れてしまったのです。

その生き物とは未来予言が出来るという妖怪「くだん」。

しかし、この「くだん」には一つ問題点がありました。

それは、未来予言をすると死んでしまうということ。

実際に「くだん」を食した桜川家の者も予言をした後に亡くなっています。

しかし、気が狂ったように「くだん」に取り憑かれていた当主は

その後も諦めることなく、あろうことか…とんでもない考えに至ります。

「予言の力を持つ者が不死身の肉体を持っていればよいのだ。それなら予言するとともに死んでもまた生き返るではないか」

しかし、当然、予言の力を持つ「くだん」と不死身の肉体を持つ「人魚の肉」…

全く違う2種類の妖怪を食すわけですから、それに体が適応できず桜川家では変死体の山ができてしまいました。

実は、九朗はその生き残り。

つまり九朗は「くだん」と「人魚の肉」が混ざった人の姿をした人ならざる者というわけです。

そして、あらすじにも登場した九朗のいとこである六花も混ざりもの。

解説がすごく長くなってしまいましたが、九朗はあやかし達からみると

「なんかすごい!やばい!醜悪で生臭い!」

らしいです笑

さらに

「あいつ(九朗)の正体は無類の妖怪グルメで美味しく調理されて食われてしまう!」

という噂も流れているよう笑

ハーレークイン好きの落ち武者の亡霊が言っておりました笑

ここに登場する妖怪たちは、みんな可愛らしいので、そのあたりもお楽しみください(引用元:原作 城平京 漫画 片瀬茶柴「虚構推理」より)