小畑さんちのブログ

マンガやラノベなど好きなものについて書いています♡

材料は幽霊5体「見た目はインスタ映え♡除霊ソルベ」ダンジョン飯2巻-1ネタバレあらすじ&感想

全然参考にならないレシピでも、今回も美味しそうでした笑

漫画「ダンジョン飯」を読む。

あらすじ

ゴーレムを利用して作った、大量の野菜を持って迷宮を歩くライオス一行。

しかしこの状態では魔物に出くわした時に危険だと判断し、物々交換できる場所に行くことにします。

その場所とは、冒険者や地上に戻れない事情がある者が集う店。

商人がいるこの場所で物々交換をしてもらおうとするライオスたちでしたが…

「へへ…ようこそお客様。本日はお泊りか食事で?」

「取引だ」

「それはそれは…へへ。それで一体何を………?」

「野菜だ」

先ほどまでヘコヘコしていた店主は、ライオスの言葉に表情を変えます。

「帰れ帰れ!取引なら金持って来な!わかるか 金だよ!」

物凄い剣幕で怒鳴り散らす店主。そして野菜を投げつけ、ライオスたちをつまみ出そうとしたその時―――!!!!

ドッ ドッ ドサ

「え…!?」

槍が刺さり血を流して倒れる男性。まさかの武器を持ったオークたちが現れたのです。

「おっ……オークだッ………」

オークの出現で混乱する店内と逃げ惑う人々。

その光景に

「なんでオークがこんなに沢山……オークはもっと深い階層にいるはずじゃ……」

とライオスは呆然とします。そんなライオスに早く逃げなきゃと言うマルシル。

すると、オークのボスが近づいてきて――…!!!

殺される!!そう思ったライオスたちでしたが、オークのボスから放たれた言葉は意外なものでした。

「どうして お前がこんな所にいる センシ」

「それはこちらも聞きたい」

2人の会話に驚きを隠せないライオスたち。

実はこのオークのボスはセンシの得意先(物々交換の相手)だったのです。

「お前が人間やエルフとつるむとはな……」

ライオス(人間)とマルシル(エルフ)を睨みながら、オークのボスは自分が何故ここにいるのかを語り出します。

その理由は―――炎竜。

滅多に姿を見せないはずの炎竜が、集落の近くに現れるようになって一時的に非難してきたというのです。

妹「ファリン」を食べたあの炎竜…オークボスの口から炎竜が出てきたことにハッとしたライオスは、オークボスにその竜をどの辺りで見たのかと問います。

しかし…

「お前らに我々の集落の場所を教えろと?断る」

との返答が。そして、オークボスはセンシに向かって

「今我々には余裕がない。友にこんなことを頼むのは心苦しいが、その荷物 全て差し出してもらえないか?」

と槍を向けるのでした。

「……わかった」

センシの承諾に胸をなで下ろすオークボス。

しかし、センシは全てを差し出す代わりにある条件を出します。

それは…

「今晩はお前達の宿に泊めてくれ。それさえ叶えば命でも野菜でも大人しく捧げよう」

センシの交換条件とはまさかのオークの宿に泊めてもらうこと。

あまりにもの条件にライオスたちは言葉を失います。

こうして、オークたちの宿に泊めてもらうことになってしまったライオスたちですが、マルシルとチルチャックは納得がいかずセンシに不満たらたら。

すると、そんな二人をなだめるかのようにライオスが口を開きます。

「何か考えがあってのことなんだよな」

ライオスに問われ、理由を話始めるセンシ。

しかし…

「先ほどわしがオークに持っていくよう伝えた瓶……あれは酵母で作られたパン種だ。そして厨房にあった小麦粉をオーク達は持っている……つまり……」

「つまり……?ごくり」

「パンが作れる!」

実はセンシがパンが作りたいだけで何も考えていないことを知ったライオスたちは、3人で総ツッコミ。

「考えがある訳じゃないのか!?」

「バカ!」

「ばかばか」

「パンが作りたいだけかよ!!」

「ばかーっ」

何の策もないまま、オークの宿に到着してしまったライオスたちは入れられた柵の中でパンを作ることに。

強力粉 塩 砂糖 パン種と水を混ぜて、無言でこねるライオスたち…すると、それを見ていたオークボスの子供がやってきます。

「泥遊びしてるの?」

ライオスたちが何をしているのか興味津々のオークボスの子供。

そんな子供をひょいと抱きかかえ、オークボスは人間とエルフがオークに何をしたのか語りだします。

「歴史の勉強をしようか。我々がまだ地中ではなく地上で暮らしていた頃の話だ。そこにいる人間やエルフどもは我々の仲間をたくさん殺し領土を奪った。」

すると、それを聞いていたマルシルが

「オークだって他の種族をたくさん殺したじゃない」

と呟きます。

これを皮切りに言い争いになるマルシルとオークボス。

ヒートアップしていく二人をチルチャックが止めようとしますが、オークボスからは

「黙れ ハーフフット!」

と言われ、センシからは

「もっと力を入れてこねんか!!」

と言われる始末。

誰も止めることができない言い争いが1ラウンド、2ラウンドと続き…そしてパンが完成します。

パンが美味しそうに焼き上がり、味見をしようとするセンシ。

すると、オークボスが

「待てっ!そのパンは我々の物だ。お前達には与えない。パンを作りたいと言ったから作らせたがそれをどうするかは我々の自由だ」

と言い放ちます。

しかし、自身の子供に

「父ちゃん。みんなで作ったのに、あの人達は食べれないの?」

と言われ…ライオスたちをもてなす事にするのでした。

そして食事会が始まり、ずっと黙っていたライオスがオークボスに話かけます。

それは、さっき答えられなかった質問についてで…

「あの……なぜ迷宮の深部を目指すのかという話……」

「妹が炎竜に喰われたんだ。それでその竜を追っている。場所を教えてもらえれば俺達が炎竜を倒す!あなた達の集落には一切関与しないと約束する……」

真剣な目で自分を見つめるライオスに、オークボスは地図を持ってこさせて最後に炎竜を見た場所をライオスに教えるのでした。

こうして、ライオスたちは教えてもらった場所を頼りに旅を続けるのですが――…。(引用元:九井諒子「ダンジョン飯」より)

ネタバレ感想

オークボスの子供があまりにも可愛らしくて、あらすじにはオークのことを書きましたが、他にも面白い話がたくさんあります。

例えば、「ソルべ」という話。

この話に出てくるのは魔物ではなく無数の霊なんですが、倒すとキリがないので逃げるわけです。

でも追いつかれてしまったときのことも考えなくてはいけない。

霊の扱いが上手だったファリンがいない今、雑なマルシルの出番となるわけですが…呟いてるセリフが恐い笑

「優しく包み込むように爆発 優しく包み込むように爆発」

って何!!?と思ってしまいました笑

そして、この一件により出来上がったものは「厄よけ祈願!徐霊ソルべ」(ソルべとは冷たいデザートです)。

見た目はインスタ映えしそうなオシャレで美味しそうなのに、材料の中に幽霊5体以上って書かれているっていう…笑

もちろん、ソルべの中に幽霊が入っているわけではありませんよ。でも必要不可欠なんですよね笑

試し読みはこちら!

ダンジョン飯 2巻

ダンジョン飯 2巻